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VPDSの「P」 仮説・計画は、手応えを持つための「行動目標」を意識することが大切

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これまで、仮説・計画を立てる時のポイントとして、「一貫性のあるストーリー」と「逆算思考で」を見てきました。
では、3つ目の最後に、「行動目標は3つまで」を考えましょう。
まず、「行動目標」について触れますね。 

以前、ビジョンを実現するために目標がある、というお話をしました。
目標は、「〜したい」という願望のビジョンから、より現実的に「〜を目指すんだ」
という気持ちへと変化を起こしてくれるものだと思います。
より現実的に目指していくもので、「具体的に」と「期限を決める」ことの大切さを
共有してきましたね。

「富士山に登りたい」から「3ヶ月後に、富士山の頂上に登りたい」という感じですね。
この目標は、「行動を起こした後に得られる目標」という意味合いが強いので、「結果目標」と言えるかもしれません。

今回お話している、「仮説・計画」を立てる時のポイントとしての「目標」は、「結果目標」ではなく、目標を実現していくための「行動目標」という意味合いが強いですね。

「行動目標」は、「3ヶ月後に、富士山の頂上に登る」ための目標です。
ですから、行うか行わないかは、自分次第です。
その意味では、「自分との約束目標」と言えるかもしれません。
そして、この「行動目標」を立てることで、大きな手応えを実感することができます。