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VPDSの「D」 「実践」を続け、徹底する秘訣はVPDSサイクルを意識し続けること

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VPDSの中の「ビジョン・目標」を描き、そのための「仮説・計画」を立てると、「Do」の「実践」を徹底していきたい、という気持ちが高まってきます。
そして、VPDSを意識して回し続けると、どんどんとその気持ちが湧き上がってきます。

「実践」は、非常に大切ですね。

「実践が続かない、継続できない、中途半端に終わってしまう」というお声を耳にすることがありますが、それは、VPDSサイクルを意識して実践していないことが大きな要因の一つではないか、と私は経験上感じています。

例えば、部屋の「掃除」をする、としますね。
他の人に言われて、広い部屋を掃除するイメージを描いてみてください。
何だか、大変だな、面倒だな、という気持ちが湧いてくるかもしれませんね。

では、「VPDS」を意識し実践している人はどうでしょうか。
これまでお話したポイントを意識して「ビジョン・目標」を描き、そのための「仮説・計画」を立てていくと、どんどんと目標や行動が絞り込まれて、まさに「ゲーム感覚」で取り組めるようになってきます。
例えば、広い部屋の中のまずは一畳分のスペースを、どれくらいの時間で、どういう方法でピカピカにしていけるか、というイメージです。
人に言われたことでも、自分で考え、前のめりに夢中になってきます。

「実践」を続け、徹底する秘訣をまず挙げるとすれば、それは、「VPDS」を意識し続けるということです。
はじめは、途中で意識しなくなっても良いのです。
また、思い出した時から、意識し実践すれば良いのですから。
VPDSを回し続けると、自分の新たな可能性を感じられるようになってくる、と私は強く感じています。