Visionary

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リーダー対象 ビジョン・目標達成のために大切なこと、それは「メンバーを知る」ことです

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担当の時と比べて、リーダーになったらチームやメンバーのことを考えることが重要になってきますね。
時には、仕事を自分で行った方が早い場合があるかもしれません。
ただ、リーダーになったら、自分がするのではなく、メンバー自身が自ら考えて実践して、手応えや成果に導いていくことが大切ですね。

自らビジョン・目標を描いて、自ら考え仮説を立て、実践して振り返り、その後、さらなるビジョン・目標や仮説を立て実践していくという、まさに自発型・自走型のメンバーの集団になれば、非常に強いですね。
これまでお伝えしてきたVPDS(ビジョン・目標ー仮説・計画ー実践ー検証・振り返り)サイクルで実践するメンバーの集団になれば、すごいことが起こせると思います。

ただ、初めからVPDSサイクルを高速回転で回し、実践できる人ばかりではないと思います。

そのために、まずメンバーの考え方や思いを「知る」ということが大切です。
私はこれまで、リーダーに任命されると、必ず期限を設けて、メンバーと一人ひとり、一対一の面談を行ってきました(オンラインでもできますね)。
この期限を設ける、ということが重要ですね。
1年後にはこんなチーム状態になっていたい、そのために6ヶ月後には、そのために3ヶ月後には、そして、そのためにこの1ヶ月間で面談をこういう状態で終える、というようにイメージを描きながら、逆算思考で、期限を明確にして実行していきます。

以前の記事でVPDSサイクルについてご紹介していますので、よろしければこちらもご覧ください。

visionary.hatenablog.jp