「しあわせは食べて寝て待て」「団地のふたり」から感じる「素直に気持ちを伝える大切さ」」

「しあわせは食べて寝て待て」というTVドラマを観て、心が癒された。
膠原病を患ったことをきっかけに会社を退職し、週4日勤務のパートとして働きながら団地で暮らす女性が、近隣住民との交流を通じて小さな幸せを見つけていくヒューマンドラマだ。
舞台となっている団地も、人気のポイントなのだという。
昨年の「団地のふたり」というドラマも、50代の女性2人のユーモラスな友情や団地で暮らす人々の交流が描かれ、「しあわせは〜」と通じるところが多い。
「スタンフォード式 人生を変える人間関係の授業(デイビット・ブラッドフォード/キャロル・ロビン著、CCCメディアハウス)」という書籍がある。
特に、以下のような内容が印象に残った。
「格別と呼ぶにふさわしい関係とは、人の前では取り繕うことのない本当の自分が理解され、受け入れられていると感じられる関係である」
「他者を理解するためには、情報の共有も大切だが、それ以上に感情を共有することが重要である」
「感情を共有する際には、相手の提案を断りたいが、機嫌も損ねたくないといった矛盾した感情が同時に巻き起こることもある。その場合でも、自分のジレンマを素直に伝えれば、相手も自分の悩みを理解でき、関係は深められる」
確かに、日頃の日常会話の中で、論理や理性、あるべき論が行き交い、感情面は抑えられがちで、素直に気持ちを伝えられていないことが多いかもしれない。
2作品からは、団地を舞台に、感情を共有しながら悩みを素直に伝え、交流を深め合う人と人の温かさを感じる。
心理的安全性のある居心地の良さを感じる。
「素直に気持ちを伝えてみる」を少し意識することが、大切なのかもしれない。
