VPDS(ビジョン・目標ー仮説ー実践ー検証)を意識し、回し続けると
自学自習力をつけることができます。
自分でビジョン・目標を描いて、その実現のために、自分で仮説を立て実践、検証し、さらなる高みのビジョン・目標を描き、次の仮説を立てていくというサイクルは、
まさに、「自分で考える力を養い、自学自習力を高めていくサイクル」
そのものだと思います。
学生の方々が、よく「勉強ができる、できない」という話をされますが、私は勉強の仕方を習得しているかどうか、自学自習力があるかどうかが、大きなポイントだと思っています。
そして、自学自習力を高めるためにも、「VPDS」を意識して実践いただくことをお勧めしたいと思います。
また、別の観点からお話します。
これまでの日本は、狩猟社会、農耕社会、工業化社会、情報化社会へと歩んできました。
そして、これからは、AIを活かした人間中心のスマート社会の時代になる、と言われています。
このような時代は、答えのない時代とも言え、これからますます、
自分の頭で考え、自分の力で人生を切り拓いていく力
課題が山積している地球社会の未来に貢献していく力
が必要になってきます。
言い換えると「答えのない時代」そして「人生100年時代」に入っていく今、
自学自習力を高めるサイクル
自己成長サイクル
でもある「VPDSサイクル」は、
心豊かな人生を歩んでいくための大切な秘訣でもあると思います。
この「VPDS」は、ビジネスマンだけではなく、学生や主婦の方々、年配の方々も含め、全ての方々の心に留めていただければ、と思っています。