Visionary

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「小さな目標」から「満足感」、そして「夢」へ

新たな年がスタートし、新たな目標を掲げ、取り組んでいる人も多いのでは、と思う。「目標」について考える時、「人生のプロジェクト(山﨑拓巳著/SANCTUARYBOOKS)」の一節を思い出す。「毎日を楽しむためには、目標までの期限を決めてしまうことだ。期限が…

「不眠解消法」と「あきらめる」と「跳躍」

昨年、「2022年の世相を表す漢字」に「戦」が選ばれ、森清範貫主が清水寺で揮毫した。公益財団法人「日本漢字検定協会」が公募し、総数22万3768票のうち「戦」が最多の1万804票を集めた。戦争の恐怖や不安のほか、新型コロナや物価高といった生活に身近な戦…

「メンタル」と「言葉の力」と「インプット」

第71回日本スポーツ賞の大賞に、スピードスケートの高木美帆選手が選ばれた。スキージャンプの小林陵侑選手とサッカー・ワールドカップ日本代表チームは、それぞれオリンピック特別賞、特別賞に。高木選手は「アスリートとして速くなりたい、速く滑りたいと…

「サッカー(W杯)森保監督」と「マネジメント」と「モチベーション」

サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会で、日本は優勝4度を誇るドイツに見事逆転勝ちした。チームを勝利に導いた森保監督のマネジメントに興味を持ち、過去のネット記事を読んだ。すると、一つの大切なキーワードにたどり着いた。それは、「モチベー…

オリックス 中嶋監督のマネジメントからの学び〜「ビジョンの力」と「信じる力」と「知る力」〜

プロ野球の発展に最も貢献した野球関係者に贈られる正力賞に、オリックス・バファローズの中嶋監督が初めて選ばれた。中嶋監督は就任2年目の今季、2年連続でパシフィック・リーグを制覇し、日本シリーズでも、東京ヤクルト・スワローズを破り、26年振りの…

「秋の読書推進月間」と「安藤忠雄氏」と「挑戦心」

10月27日から「秋の読書推進月間」が始まった。その前後に様々な世論調査が行われている。そのひとつが、全国学校図書館協議会調査だ。小学4年生〜高校3年生の5月1ヶ月の平均読書冊数は、小学4〜6年生は6.5冊から13.2冊、中学生は2.1冊から4.7冊…

「鉄道開業150年」と「時間」と「変化」

1872年(明治5年)に日本で鉄道が開業して、昨日の15日で150年を迎えた。最初の路線は新橋ー横浜(現・桜木町)。イギリスから輸入した日本初の機関車が、29キロを53分で駆け抜けた。10両編成の特別列車の3両目には明治天皇が、4両目には西郷隆盛、大隈重…

「自己承認力」のための「仮説と発見」の重要性

今年も早や10月。2022年度も第Ⅱ四半期(7〜9月)を終え、第Ⅲ四半期(10〜12月)に突入した。コロナ禍でテレワークが進む中、「自分の価値を認められたい」という承認欲求が満たされない人が増えているとも言われる。同志社大学教授の太田肇氏も、「日本人…

人生100年時代を楽しむための「転身力」〜キーワードは、「好き」と「貢献」と「語る」〜

今日は敬老の日。 この日に合わせ、総務者は高齢者の推計人口を発表した。65歳以上の人は約3627万人で人口に占める割合は29.1%に上る。人数、割合ともに過去最高で、100歳以上の人は、初めて9万人を超えたという。最近では、「生涯現役社会」という言葉が…

プロ野球 ビール立売スタッフ「売上トップ」の2つの鍵〜「顧客の気持ち」と「顧客との絆」〜

全米一の大谷マニアで知られるFOXスポーツのアナリスト、ベン・バーランダー氏は、8月に初来日し、日本での野球場のスタンドで目にした光景に大きな感動を覚えた。それは、「ビール売り子」とも言われる「ビール立売スタッフ」だった。このことを知り、ネッ…

小学6年生の自由研究「どうして、きょうだい喧嘩が起きるのか」からの素敵な贈り物

今、SNSで、小学6年生の長女の自由研究が、「神自由研究!」「鋭い!」と話題になっている。その自由研究のテーマは「どうして、きょうだい喧嘩が起きるのか」。研究対象は、11歳の長女本人と、8歳の長男、5歳の次女、3歳の次男のきょうだい全員だ。「毎…

黒川温泉物語〜発展の鍵は「垣根を超えた一体感」と「ビジョンの力」〜

熊本県黒川温泉は、全国屈指の人気を誇る。今は、かつて存亡の危機があったとは信じられないほどの盛況ぶりだ。その秘密は何だろう。そのキーワードは、「垣根を超えた一体感」と「ビジョンの力」だ。当時、黒川で、祖母が経営していた旅館を見事に人気温泉…

「ヤマハの商品開発」に学ぶー「捨てる勇気」と「揺るぎない軸」と「問い直し」ー

ヤマハは浜松市に本社を置く総合楽器メーカーだ。ピアノやギターといった楽器や音響機器などの製造、販売を行なっている。また、国内外での音楽教室も有名で、新興国での楽器を親しんでもらう活動も展開している、という。先日、ネット記事で、ヤマハの現社…

不安解消法!「自分のトリセツ(取扱説明書)づくり」は「自分らしさ」を発見できる「自分さがし」。

「取扱説明書(トリセツ)」は、家電などの手引書のことだが、今、自分自身の扱い方をまとめた「自分のトリセツ」を作る人が増えている、という。自分の毎日の行動とその時の気分。機嫌の良い時と悪い時の気づいた傾向。自分の大切な考え方やポリシー。・・…

「秋の読書習慣」と「直木賞作家 今村翔吾まつり旅」に思う、「やってみよう精神」の大切さ

全国の出版社や書店など、幅広く参加する「秋の読書推進月間(仮称)」が、今秋、開かれる予定だ。「読書の秋」と呼ばれる時期には「読書週間」や「読書の日」など、様々な活動が展開されてきたが、今回の読書推進月間は、期間を10月27日から11月23日まで、2…

「世界最高齢の太平洋横断」と「養生訓」と「人と人との交流」

海洋冒険家の83歳、堀江謙一氏が世界最高齢での単独無寄港の太平洋横断に成功したのは記憶に新しい。69日間にわたる米サンフランシスコからの航海は、困難な連続だったが、長年の経験と不屈のチャレンジ精神で乗り越えた。「たくさんの支援や声援をもらいゴ…

「高齢社会白書」と「ブログ仲間への感謝の気持ち」

令和4年版の高齢社会白書が閣議決定された。令和3年10月1日時点での65歳以上人口は、3,621万人、総人口に占める65歳以上人口の割合は28.9%と高齢化が進んでいる。調査結果で特に印象に残ったのは、65歳以上の約20%の人が「生きがいを感じていない」と…

付箋の見える化で勉強効率UP ! 高校生の特許からヒラメキの秘訣を考える

糊付けの付箋を開発したのは、3M社だと言われている。研究員が強力な接着剤を開発中に、たまたま非常に弱い接着剤を作り出してしまい、1974年に別の研究員が、その弱い接着剤を本の栞に応用できないかと思いついたのが始まりだ。それが、貼って剥がして、ま…

「企業のパーパスと採用についての調査結果」と「ココロオドルための方法」

昨年、ウォンテッドリー株式会社は、1,340名(求職者1,182名と採用担当者158名)を対象に「企業のパーパスと採用」をテーマに調査を行なった。パーパスとは、「企業の存在意義や社会的意義」と定義されることが多い。その調査結果が興味深い。入社時にパーパ…

「自動販売機の進化」に想う〜「人の役に立つ」視点の大切さ〜

株式会社リクームは、自動販売機で買える生クリームスイーツ「なまくり」の販売を渋谷で開始した。コロナ禍にぴったりな非接触型購入が可能なスイーツだ。口に入れると、とろける感覚で、あっという間に完食してしまう人が続出しているらしい。店には入りづ…

「第4次激辛ブームの要因」と「ストレス低減法」

今、「第4次激辛ブーム」であることをネット記事で知った。湖池屋のスナック菓子「カラムーチョ」で「激辛」が流行語になった1980年代が第1次ブームらしい。第2次は韓国ドラマ、第3次は唐辛子「ハバネロ」が、激辛ブームのきっかけになったという。リク…

注目を集める建築家の「考える癖」に学ぶ〜「楽しい人生」「ワクワクするビジネス」への一歩〜

焙煎所とコーヒー店の「猿田彦珈琲」図書館と旅館の「松本本箱」アパレルと飲食店の「ギャップ」そして、名店と横丁の虎ノ門ヒルズ飲食フロア「虎ノ門横丁」・・・。これらの仕掛け人、建築設計事務所 サポーズデザインオフィス代表 谷尻誠氏を「カンブリア…

千利休、生誕500年に想う〜自分の人生を豊かにクリエイトするための「本質を見抜く方法」〜

安土桃山時代の茶人・千利休が、今年で生誕500年を迎えた。利休は、茶席で高価な中国製陶器(唐物)などを尊んだ時代の風潮に対して、簡素・簡略な「わび茶」を大成したことで有名だ。身分に関係なく、狭い茶室で膝を突き合わせ、茶でもてなす「心の通い合い…

新年度に思う、「幸せ時間」をつくるためのキーワード〜「記録」と「捉え方」〜

いよいよ新年度が始まった。新入社員や新入生の中には、新たな目標を掲げた人も多いのではないだろうか。新型コロナ感染の影響は続いているが、より良い年度になることを願う。先日、よみうり生活応援隊会員へのアンケート調査記事を読んだ。今後、生活習慣…

奇跡の冷凍機「凍眠」の誕生秘話からの学び〜「人生無駄なし」と「人生二度なし」〜

コロナ禍で冷凍食品の需要が高まっている。確かに、まとめ買いもできて、保存も長くでき、便利だ。何よりも、美味しさは大きな魅力だ。冷凍食品といえば、冷凍食品業界に革命を起こした人がいるという。冷凍機メーカー「株式会社テクニカン」の創業者、山田…

グリコ100周年を機会に考える「長寿企業」の共通点 〜「コア」の大切さ〜

江崎グリコは、今年の2月11日に100周年を迎えた。グリコといえば、大阪道頓堀の高さ20メートルの広告塔「グリコサイン」がお馴染みだ。社名の由来に興味がわく。創業者の江崎利一氏が、カキの煮汁に含まれる栄養素のグリコーゲンを商品化したいと考え、キャ…

「新幹線のぞみデビュー30周年」から思う「【誇り】【生きがい】そのための【認め合う風土】【現場の知恵】の大切さ」

東海道新幹線「のぞみ」が3月14日、デビュー30周年を迎える。1992年に、「ひかり」よりも速い特急として誕生し、東京ー新大阪間を約30分短縮した。2020年にデビューした最新の「N 700S」は、最高速度が285キロに達するという。東京ー新大阪間は最短2時間21分…

「住みたい街ランキング」から学んだ「引き算する勇気」の重要性

3月3日、「首都圏住みたい街ランキング2022」が発表された。住宅サイトSUUMOが1万人に調査したものだ。1位は横浜、2位は吉祥寺、3位は大宮だった。ランキングで、特に目を引いたのは、2021年の39位から16位へ急上昇した千葉県の「流山おおたかの森」だ…

「都道府県別健康寿命ランキング」をきっかけに考えた「健康寿命のためのポイント」〜「自問」と「朝の日課」〜

昨年12月、厚生労働省は、男性72.68歳、女性75.38歳という健康寿命推計結果(2019年時点)を公表した。健康寿命とは、健康上の問題で日常生活を制限されずに暮らせる平均的な期間のことだ。日本は世界有数の長寿国と言われているが、平均寿命から健康寿命を…

コメダ珈琲の発展の秘密 2つのキーワード 〜「理念」と「現場」〜

デロンギ・ジャパン株式会社が、10月1日の「コーヒーの日」に合わせて、「コロナ禍におけるコーヒーの飲用調査2021年度版」を行っていたことを知った。全国の20〜69歳の男女(計400人)を対象に調査しているが、多くの人がコロナ禍の日常でコーヒーの味わい…