私は、これまで、営業成績を上げ会社から表彰されたり、本社スタッフ部門のプロジェクトで億単位の経費削減を達成するなど、活動の結果として数多くの実績を残すことができました。
大変な時や精神的に厳しい時もありましたが、VPDS(ビジョン・目標ー仮説・計画ー実践ー検証)サイクルを意識し、そのサイクルを回し続けることで、壁を乗り越え、ビジョン・目標を達成することができました。
特に、リーダーとしてチームを任された時、ビジョン・目標を達成するために非常に大切なことは何か、を実践を通じて学んできました。
それは、「人」です。
メーカーやサービス業など、業種は違っても、全ての価値創造の根本は、「人」です。
「人」が、やる気に満ち、ビジョン・目標に向かって自走する集団・チームはすごいパーワーを生み、信じられない結果を導くことが多いと感じています。
逆に、やる気を失い、覇気の感じられないチームは、なかなか成果を創出することは難しいのではないでしょうか。
私は、個人的に、チームメンバーのことを部下と呼ぶことを好みません。
メンバーは、同志であり、アソシエイツです。
VPDSサイクルを意識し、回し続ける時、「人=メンバー」を軸に考えることが大切です。
「メンバーのやる気に火を灯す」ことを軸に据えることが大切です。
以前の記事でVPDSサイクルについてご紹介していますので、よろしければこちらもご覧ください。