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大変な社会状況の今、「成果につながる優れた戦略の本質」について考えたいフリーランサー、ビジネスマンにオススメの一冊。「ストーリーとしての競争戦略(楠木建 著 東洋経済新報社)」

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今一度、「成果につながる優れた戦略の本質」について考えたい、フルーランサー、ビジネスマンにオススメの一冊をご紹介します。

非常に大切な考え方が綴られていて、仕事を進める上で、いつも参考にしている書籍の一冊、それは、「ストーリーとしての競争戦略(楠木建 著 東洋経済新報社)」です。

この書籍には、心に響いたキーワードが数多くあるのですが、中でも、私が思わず唸ってしまった内容を一部、ご紹介します。

・まずは自分で心底面白いと思える。思わず周囲の人々に話したくなる。戦略とは本来そういうものであるべきです。自分で面白いと思っていないのであれば、自分以外のさまざまな人々がかかわる組織で実現できるわけがありません。ましてや会社の外にいる顧客が喜ぶわけがありません。
・コンセプトは顧客に対する提供価値の本質を一言で凝縮的に表現した言葉です。それを耳にすると、われわれは本当のところ誰に何を売っているのか、どのような顧客がなぜどういうふうに喜ぶのか、要するにわれわれは何のために事業をしているのか、こうしたイメージが鮮明に浮かび上がってくる言葉でなくてなりません。
・戦略ストーリーにとって切実なものとは何か。煎じ詰めれば、それは「自分以外の誰かのためになる」ということだと思います。直接的には顧客への価値の提供ですが、その向こうにはもっと大きな社会に対する「構え」なり「志」のようなものがあるはずです。

いかがでしょうか。

本当に心底面白いと思えてる?
本当のところ誰に何を売って、どう喜んでいただきたい?
何のために仕事をしているの?
自分の志とは?

今一度、立ち止まって、考えたいと思います。

「人生、疲れた」と感じる方にオススメの一冊。「生きよう今日も喜んで(平澤 興 著 致知出版社)」

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新型コロナ感染によって、なかなか先の見えない状況が続いています。
ビジネスも家事も子育ても、日々、ストレスを抱えながら生きている方も多いのではないか、と思います。

大変な環境にある今こそ、あらためて、自分自身の心の支えになる愛読書を読む時間も大切にしたいと思います。

今回は、「生きよう今日も喜んで(平澤 興 著 致知出版社)」をご紹介します。
著者の平澤先生は、京都大学総長も務められた偉大な教育者、医学者であられました。
心の琴線に触れる言霊が数多く綴られた書籍ですが、その文章の一部をご紹介します。

・人生に無駄のないことがわかってくると、しくじりながらもすぐその後で、まあこの程度でよかった、ありがたいことだ、という喜びと、同時に気力が湧いてくるのである。
・自ら感動せねば、人を感動させることは出来ない。話はなるべく説教調ではなく、自らの感動と夢とを話すことから始める。
・顔は自分の顔であって、自分だけの顔ではない。人々から見る顔でもある。全体としていつでも明るい顔は、心に明るさをもっているからである。明るい顔は、明るい心。明るい心は、やすらぎの心、感謝の心である。
・・・

いかがでしょうか。

私も、大変な時こそ、感動する心、感謝の心を大切にしたいと思います。

仕事に悩んだり、辞めたいと思った時、大切にしたい考え方。「がんばっているが、めざしていないときがある」 

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仕事に悩んだり、辞めたいな、と思った時、大切にしたい考え方をご紹介します。
その考え方は、「人生のプロジェクト(SANCTUARY BOOKS /  山﨑 拓巳 著)」という本の中に溢れていますので、この本を紹介させていただきますね。

世界の子どもたちの素敵な顔写真や、すごく心に響く詩のような文章で綴られていて、いつも私は、この本から、多くの勇気や元気をいただいています。

以下、その内容の一部です。

・毎日を楽しむためには目標までの期限を決めてしまうことだ。期限が決まれば予定が組める。予定が決まれば今やるべきことが見える。夢をかなえるまでのプロセスは単純だ。間に合わないことはあっても、できないことは何もない。
・自分は、何がしたいのか。どうなりたいのか。ココロがおどり、ワクワクさせてくれるものは何か。いつも自分自身に聞き続けることで、ビジョンは自然と見えてくる。
・段取りによってデザインされた小さな一日が、奇跡のような未来につながっている。
・がんばるとめざすは違う。がんばっているが、めざしていないときがある。この違いは見分けにくいが、大きく違う。めざすとは、目標と期限が明確で、その達成のために、意思を持って行動することである。
・・・

いかがでしょうか。

みんな一人ひとり、がんばっていると思います。
ただ、がんばっているけど、もしかしたら、めざしていないときがあるのではないでしょうか。

仕事に悩んだり、辞めたいな、と思った時、あらためて、「ココロがおどり、ワクワクさせてくれるもの」や「めざしたいもの」を自分自身に素直に聞いてみることも大事かもしれませんね。

私も、人生や仕事を楽しむために、めざしていきたいと思います。

大の苦手だった英会話を1年以上楽しく継続学習できている理由・ワケ。英会話塾を選ぶ3つのポイント。

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大の苦手だった英会話を1年以上楽しく継続学習できている理由・ワケを紹介します。

数ヶ月持てばいいかな、と思いながら始めた英会話学習。
今では、少しずつ楽しくなってきて、手応えを持てるようになってきました。

その要因は、やはり今学んでいる某英会話塾にあります。
では、今、私が学んでいる某英会話塾を選んで良かった点を3つご紹介しますね。

 



1.   とにかく認め・褒め・励ましてくれる


何と言っても、講師の先生が、とにかく認め・褒め・励ましてくれることです。
少しでも英語を発したり、聞きとろうとしたら、努力したことに対して「GOOD  JOB!」って、認めてくれるんです。
ですから、大の苦手だった英会話にも、少しずつ自信が芽生えてきて、今では、ある程度、聞き取れるようになってきて、すごく楽しく学べています。
ザクッとですが、毎回、1〜4段階の評価があって、いつもほとんど、評価の高い「4」か「3」のレベルを伝えてくれます。ここも、やる気につながるポイントだと感じています。


2.   1回25分のオンライン学習で敷居が低いこと


私が学んでいる英会話学習は、マンツーマンのオンライン学習で、1回25分と、敷居が低いところも私にとっては良い点だったと思います。
他の人と比べられることもなく、気軽に参加できるところがすごく良いです。
25分という時間も手頃で、毎日受講することができて、始める30分前までだったらキャンセルや時間変更できて、すごく便利なんです。

3.   教材がスモールステップで充実していること


教材がスモールステップで、徐々にレベルが上がっていくところも良いです。
かなりの教材数があって、教材が充実しているところも魅力ですね。
前提として、英語の基礎学力は必要ですが、徐々にレベルが上がっていって上達している実感が高まっていけるところが良いですね。


以上の3点を紹介しました。

これからの時代は、ますます英語が身近な存在になると思います。
英語をコミュニケーションツールにできることは、世界を広げ、人生を楽しむ手段として、大切なことのように感じています。

私の人生ビジョンも、今、どんどん膨らんできています。
イキイキと英語で語る自分の姿が鮮明に浮かんできていて、10年後には、英語を使ったビジネスを始めるのも良いかな、と感じ始めています。

コロナ禍で大変な状況ですが、今こそ、何かにチャレンジして、新しい自分を発見することも良いのかもしれませんね。

「和顔愛語」の考え方で、笑顔あふれる人生に。笑顔は笑顔を呼ぶ力になる。

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私は「和顔愛語(わげんあいご・わがんあいご」という言葉が好きです。
「和顔」には「おだやかな表情」、「愛語」には「心やさしい言葉」という意味があるそうです。

毎日の生活の中で、嬉しかったり、楽しいことがあったりすると笑顔になる、ということはごく普通のことですね。
日常生活の中で、そういう時間を過ごせることは、素敵なことですし、尊い時間だと思います。

私は、そのような時間を大切にすると同じくらいに、普段から「笑顔を意識する」ことを大切にしたいと思っています。
特に、大切な状況に直面した時こそ、「笑顔を意識する」ようにしています。
そうすると、不思議と、仕事や私生活など、良い方向に向かうことが多いという実感を持てています。

笑顔は、自分自身を元気にしてくれます。
そして、
笑顔は、周りを明るく照らします。
笑顔あるところに、人は集い、笑顔が笑顔を呼んでくる、経験上、私は、そのように強く感じています。

ピーク時の体重より10Kg減量に成功できた3つの楽々ポイント!テレワーク中心の生活で気をつけたい健康管理

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今、コロナ禍でテレワーク中心の生活になって、体重が増えてしまった・・・という声をお聞きします。

今回は、ピーク時の体重より10Kg減量できた3つの楽々ポイントを紹介します。

 


1.   ビジョンを描く


まず大切なのは、なりたい自分を描いて、その上で目標と期限を決めることですね。
なりたい自分を描くには、リアルな映像が頭に浮かぶことがポイントだと思います。

例えば、ユーチューブや雑誌でお洒落な服を着た人の映像を見るとか、減量後に履いてみたいジーンズを先に買っておくとか・・・。
よく大学受験などで、実際に大学を見学してみてキャンパスに憧れて勉強を頑張れた、といった話を聞きますね。

なりたい自分、未来の自分が実際に映像として頭に浮かぶと、やる気が出てくると思います。
その上で、いつまでに何Kgまで減量したいっていう、目標と期限を決めるのが良いように思います。

2.   体重を量る


私の経験上、毎日、体重を量ると良いと思います。
私は、当初、体重を毎日記録していました。
ただし、「面倒だな」と感じる人は、量るだけでも良いように思います。
量るだけでも、少しずつ自然と微妙な体重の変化を意識するようになっていきます。
この「自然と・・・」がポイントですね。
無理なく「ちょっと食べる量を減らそうかな」という意識につながっていきますね。

そして、毎日量るためには、量る時間と場所を決めると良いと思います。
理由は、なるべく同じ条件で量るために、ということと、一日のルーティンになって継続しやすくするためです。

また、体重計の置き場所は、例えば、クローゼットの中とかに入れず、さっと量ることのできるように、目に入る場所に置いておくこともポイントですね。
「見える収納」が今、流行っていますが、すごく大事なコツだと思います。

ちなみに私は、毎日、夜の食事前の、お風呂に入る前に量っています。
(今は、記録をとらずに、量るだけです)
ですから体重計は、お風呂の入り口の壁に立てかけています。

一日のルーティンにしちゃうと、楽に続けれますね。


3.   選択と集中から始める


食事の減量も無理のないようにします。
私の場合は、「選択と集中」で、「何かに限定」して、食事を控えることから始めてみたのが良かったと思います。
よく、一食を抜いたり、激しいダイエットをしたり・・・という話を聞きますが、体にあまり良くないように思いますし、それで減量できてもリバウンドが大きいのでは、と感じてしまいます。

私の場合は、食後のお菓子だけを控える、ことからチャレンジしました。
無理をせず、スモールステップを意識することが大切なんだと思います。
いつの日か、毎日量る体重計に変化が出てきて、「もう少し何か控えてみようかな」とやる気が増した日を覚えています。

ちなみに、昔、血圧がすごく高くなって、減塩にチャレンジした時、ゆで卵を食べる時だけ食塩をかけない・・・から始めると、スムーズに減塩が進んで、今は、すっかり正常値になりました。

因みに、先日の人間ドックの検査結果ですが、糖代謝・肝機能・腎機能などなど、様々な数値が、看護婦さんもびっくりするぐらい1年前と比べて劇的に改善していて、感動、感激でした。

ハードルを上げて、いろいろなことを一気に始めるのではなく、「選択と集中で、スモールステップを」の意識が大切なのかもしれませんね。

 

「VPDSサイクル」という思考法で、心に余裕が生まれる。人生を楽しむための大切な考え方。

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以前までは家事とお店の運営の時間が上手にとれずに、それがストレスとなってお店をするのが億劫になっていました。
1年前のセミナーでお話をお聞きしてから、VPDSサイクルの思考を使い、2週間スパンで計画を立てるようにすると、心に余裕ができるようになりました。
生きている実感が芽生えました。
・・・


上の内容は、私がお話したセミナーに2年続けて足を運んでくださった方のお手紙です。
私自身、すごく嬉しくて、元気をいただき、今も大切にさせていただいています。
直接お話させていただいたこともありますが、家事とお店の運営の両立に相当のストレスを抱えておられました。
2回目にお会いした時は、別人のように、明るい表情になっておられたのが印象的でした。

私は、ビジネスでも、家事でも、勉強でも、「ビジョン・目標を立てて、仮説・実践・検証」というサイクルを意識した思考で行動することは、すごく大切だと考えています。。

この「VPDSサイクルの思考法」は・・・

・「どうありたいか」って思い描くVision」。
・「そのためにどうしたらいいかな」を考える仮説の「Plan」
・「そして、それを行なってみる」という実践の「Do」
・「それから、なんでできたのかな、なんでうまくいかなかったのかな」と振り返る検証の「See」

・「さらに、じゃ、次にどうなりたいか」を描く「Vision」へ。

という具合に、VPDSサイクルを回転させながら行動していくための考え方です。

PDCAというサイクルがビジネス用語としては一般的に知られていますが、私は、このサイクルの原動力は「Vision」だと思っていますので、「VPDSサイクル」と呼んでいます。

このVPDSサイクルは、ビジネスだけでなくて、様々な行動に反映できる大切な考え方だと思っています。

VPDSサイクルの思考法に手応えを持たれ始めた方は、お手紙のように、心に余裕が生まれたり、生きている実感を強められたりと、人生を楽しむ方向に向かって進んでいかれます。

私自身も、そうです。

VPDSサイクルという思考法を、少し意識してみませんか。

以前に書いた記事を添付します。
もしよろしければ、ご覧ください。