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ピーク時の体重より10Kg減量に成功できた3つの楽々ポイント!テレワーク中心の生活で気をつけたい健康管理

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今、コロナ禍でテレワーク中心の生活になって、体重が増えてしまった・・・という声をお聞きします。

今回は、ピーク時の体重より10Kg減量できた3つの楽々ポイントを紹介します。

 


1.   ビジョンを描く


まず大切なのは、なりたい自分を描いて、その上で目標と期限を決めることですね。
なりたい自分を描くには、リアルな映像が頭に浮かぶことがポイントだと思います。

例えば、ユーチューブや雑誌でお洒落な服を着た人の映像を見るとか、減量後に履いてみたいジーンズを先に買っておくとか・・・。
よく大学受験などで、実際に大学を見学してみてキャンパスに憧れて勉強を頑張れた、といった話を聞きますね。

なりたい自分、未来の自分が実際に映像として頭に浮かぶと、やる気が出てくると思います。
その上で、いつまでに何Kgまで減量したいっていう、目標と期限を決めるのが良いように思います。

2.   体重を量る


私の経験上、毎日、体重を量ると良いと思います。
私は、当初、体重を毎日記録していました。
ただし、「面倒だな」と感じる人は、量るだけでも良いように思います。
量るだけでも、少しずつ自然と微妙な体重の変化を意識するようになっていきます。
この「自然と・・・」がポイントですね。
無理なく「ちょっと食べる量を減らそうかな」という意識につながっていきますね。

そして、毎日量るためには、量る時間と場所を決めると良いと思います。
理由は、なるべく同じ条件で量るために、ということと、一日のルーティンになって継続しやすくするためです。

また、体重計の置き場所は、例えば、クローゼットの中とかに入れず、さっと量ることのできるように、目に入る場所に置いておくこともポイントですね。
「見える収納」が今、流行っていますが、すごく大事なコツだと思います。

ちなみに私は、毎日、夜の食事前の、お風呂に入る前に量っています。
(今は、記録をとらずに、量るだけです)
ですから体重計は、お風呂の入り口の壁に立てかけています。

一日のルーティンにしちゃうと、楽に続けれますね。


3.   選択と集中から始める


食事の減量も無理のないようにします。
私の場合は、「選択と集中」で、「何かに限定」して、食事を控えることから始めてみたのが良かったと思います。
よく、一食を抜いたり、激しいダイエットをしたり・・・という話を聞きますが、体にあまり良くないように思いますし、それで減量できてもリバウンドが大きいのでは、と感じてしまいます。

私の場合は、食後のお菓子だけを控える、ことからチャレンジしました。
無理をせず、スモールステップを意識することが大切なんだと思います。
いつの日か、毎日量る体重計に変化が出てきて、「もう少し何か控えてみようかな」とやる気が増した日を覚えています。

ちなみに、昔、血圧がすごく高くなって、減塩にチャレンジした時、ゆで卵を食べる時だけ食塩をかけない・・・から始めると、スムーズに減塩が進んで、今は、すっかり正常値になりました。

因みに、先日の人間ドックの検査結果ですが、糖代謝・肝機能・腎機能などなど、様々な数値が、看護婦さんもびっくりするぐらい1年前と比べて劇的に改善していて、感動、感激でした。

ハードルを上げて、いろいろなことを一気に始めるのではなく、「選択と集中で、スモールステップを」の意識が大切なのかもしれませんね。