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VPDSの「P」 仮説・計画は「一貫性のあるストーリー」にする

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例えば、あたなが、「カフェ」を始める、とします。

まず、ビジョン・目標は「具体的に」と「期限を決める」がポイントでしたね。

・落ち着けて、くつろげるお店にしたいな。
・ご高齢の方々にも喜んでいただきたいな。
・3ヶ月後には、1日に50人のお客さんが、お店に来ていただきたいな。
・・・。
どんなお店にしようか、とワクワクしながら描いていきますね。

ビジョン・目標が描けたら、次に、「仮説・計画」を立てますね。
どのような「行動」があれば、「主にご高齢の方々が、落ち着けて、
くつろいでいただけるお店にできるだろうか」を考えますね。
例えば
・お店の場所は?
・お店の広さは?
・食事のメニューは?
・接客の仕方は?
・価格は?
・レイアウトは?
・席数は?
・椅子のデザインや座り心地は?
・照明の明るさは?
・換気の方法は?
・・・。
様々なことが考えられますね。
そして、この時大切なことは、それぞれの「行動」のベクトルが、一貫性を持ってビジョン・目標に向かっている、ということです。
当たり前のことだと思われるかもしれませんね。
でも、一貫性でない行動をとっていることが、意外と多いものなのです。