フリーランスにチャレンジしてみたけど、なかなか思い描いたようにならない、と悩まれている方が多い、という声を耳にします。
そんな時、「心からの願い」の「自分のビジョン」は何だっただろう?と、あらためて自分に問うことが大切かと思います。
ついつい目の前のことだけを考えすぎたり、目の前のことで不安になったり・・・ということがありますね。
でも、そんな時こそ、例えば、3年後先や5年後先のビジョン、心からなりたい自分を描いてみてはいかがでしょうか。
そして、そのためのストーリーを描いてみると、暗闇の状態から抜け出せるきっかけになるかもしれません。
なるべく具体的に、鮮明に、紙に書いたり、絵にしてみたり・・・。
私は、ビジョンを描く時、「ちょっと人より夢中になれたり、ちょっと人より努力ができたり・・・」が自分の特徴・強みだと思って、そのことを頭に浮かべます。
それは、自分ブランドをつくるために大切なことのように思います。
先日、8月3日付の読売新聞の「編集手帳」という欄に、次の記事が掲載されていました。
志村けんさんは、独立するかどうか迷っている人に3つの問いを立てている。
1. 何をしたいか、すぐ答えられるか。
2. これだけは自信があるという特徴があるか。
3. 他人から「ちょっと変わってるね」と、よく言われるか。
一つでもノーがあれば、やめた方がいい、と著書「志村流(三笠書房)」で語っている。
私は、すごく心に響いてきました。
あらためて、自分自身と対話するのも良いですね。
自分の可能性を信じながら。
以前、紹介した記事を添付します。
もしよろしければ、ご覧ください。