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アプリの「メモ帳」活用法。「メモ習慣」で仕事もプライベートも充実できる。

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最近、アプリの「メモ帳」を活用して、仕事もプライベートも充実しています。

ずっと以前から、アプリの「メモ帳」をフル活用されている方も多いと思います。

これまで私は、冊子の「ノート」の方が使いやすくて、なかなかアプリの「メモ帳」に踏み出せずにいました。
でも、アプリの「メモ帳」を使うと、こんなにも便利なのかとつくづく感じています。

 

 


本の感想やキーワードをメモする


私は本を読むことが好きで、これまでは本を読み終えると、冊子の「ノート」に、感想やキーワード、気に入った文章をペンで書き込んでいました。

ただ、その「メモ帳」は、何冊にもどんどんと増えるばかりでした。

今回、アプリの「メモ帳」に変えて、思いつくだけでも・・・
①場所をとらない。(冊子の置き場所が必要なくなる)
②本を読み返した時、簡単に追記できる。
③PCで入力しても、スマートフォンと連動できるので、いつでも見れる。
④すぐに見たい本のメモを探すことができる。
⑤アンダーラインや太字の強調など、自由自在に変えることができる。
・・・など、メリットが多いと感じています。

このちょっとしたメモが、仕事でのマネジメントや人材育成、企画立案などにすごく活かせます。

 

本やユーチューブなど、参考になったことを一つにまとめる。


最近時々、オリラジの中田敦彦さんのユーチューブ大学を見ているんです。
もともと歴史が好きだったこともあって、特に歴史話をよく見ています。
「なぜこの革命が起きたのか」など、「なぜ」を中心にストーリーで学ぶと、どんどんと興味が増してきますね。
中田さんご自身が楽しそうに語るのも良いですね。
マネジメントでも、「何を語るか」よりも「誰が、どんな気持ちで語るか」の方が聞き手の心に響くことが多いですね。

私は、そのユーチューブでの内容をアプリの「メモ帳」にササッとメモります。
それから、他の書籍やTVなどで、興味があった歴史話を同じメモ帳にどんどん追加しておきます。

齋藤先生(授業づくりJAPANさいたま代表)が、日本の歴史を5つの章で書かれた「大きな物語」として教える、と書かれていた本を読んだことがあります。

縄文時代から弥生時代にかけて日本文明の基層がつくられていく国家以前の時代。
古墳時代から奈良時代にかけて外圧の中で独立した律令国家を建設していく時代。
平安時代から江戸時代にかけて、ある程度、外国と距離を置きながら日本独自の伝統文化や日本精神を形成していく時代。
④幕末から明治時代かけて西洋列強の外圧に対して近代国家を建設していく時代。
⑤欧米優位の世界の中で日本らしい生き方を探求していく大正以降の時代

などですが、例えばこのように、大きな物語歴史観のもと、どんどんとアプリの「メモ帳」に書き込んでいくと、自分好みの楽しい歴史書が出来上がっていきます。

 

ビジョン・目標と、そのための仮説をメモる。

 

仕事でも、例えば、「いつまでに、こうなったらいいな」というビジョン・目標や、そのための仮説、アクションプランなど、思いつくままに、手当たり次第に、どんどん入力していきます。

私は、その時のポイントとして、
①目標は具体的に、そして期限をセットに考えること。
②目標の期限から逆算してストーリーを描いて、アクションプランにする。
ことを意識しています。

はじめは、きっちりとした文章になってなくても大丈夫です。

ただ単に、頭に浮かべて考えると、堂々巡りになったり、考えがまとまらなまま時間だけが過ぎ去っていく、という感じになりがちですが、メモをとっていくと、形に残っていきますから、頭の中がどんどんと整理されていきます。

アプリの「メモ帳」の活用で、仕事もプライベートも充実していきますね。
そして、メモ習慣は、豊かな人生の扉を開いてくれるかもしれません。