オンライン英会話学習を始めて2年がたった。
やってみて、今だから実感していること。
それは、「自己承認を意識すること」との大切さだ。
2年学習を続けたら、もっと上手に話せてると思っていたんじゃないか。
知らず知らず自分に問いかけていることに気がつく。
映画を観ててもスラスラ理解できて、話たいこともドンドン表現できて・・・。
でも現実は、違う。
フーッとため息が出る。
もうやめようかな・・・。
そんなことも考えたりした。
でもここで、以前の自分を意識して思い出してみた。
思いつくままに、ノートに書いてみた。
目の前に外人の講師がいるだけで、ヒア汗がでてきていた自分。
簡単な挨拶程度の単語で話しかけられても、アタフタしていた自分。
緊張でほとんど単語が思い出せず、「アーアーアー」を連発していた自分。
ある程度の分量のヒアリングになると、まったく思考が止まっていた自分。
あれっ。
今はどうだろう。
目の前の外人の講師に、ほとんど動じていない自分がいる。
スラスラではないけど、聞き直しながらでも理解できている自分がいる。
何とか知っている単語を使いながら、話している自分がいる。
できていないことよりも、少しでも成長できている自分に目を向けること。
自分の小さな一歩をノートに書き留めて、「いいこと探し」をしてみること。
「自己承認」
それは、途中で諦めないで、自分の可能性を広げてくれるもの。
自分を認め、褒め、励ます「自己承認」
それは、学び続けるための、より良い人生を送るための大切な行動なのかもしれない。
以前、中田さんがユーチューブ大学で、「英語で日記をつける」ことの大切さを語っていた。
今、オンライン学習と同時に、そのチャレンジも始めた。
「やめようかな」という気持ちから「チャレンジしてみよう」への気持ちへの変化。
そのポイントは「自己承認」だった。