人生を楽しむ
今年のプロ野球の両リーグの優勝が決まった。セ・リーグは、6年ぶりのヤクルト・スワローズ。パ・リーグは、25年ぶりのオリックス・バファローズだ。両リーグともに2年連続最下位のチームが優勝するのは、史上初だ。読売新聞の優勝記事を読み進めている…
ポーランドの首都ワルシャワで開催された世界3大コンクールの一つ、ショパン国際ピアノコンクールの最終結果が21日発表され、見事、反田恭平さんが2位に、小林愛実さんが4位に選ばれた。1970年の内田光子さんの2位入賞が日本人の最高成績で、反田さんは、…
10月9日、民間調査会社「ブランド総合研究所」は、今年の都道府県魅力度ランキングを発表した。1位は北海道。都道府県の調査開始から13年連続の1位だそうだ。2位は京都府で、沖縄県、東京都、大阪府、神奈川県、福岡県、長崎県・・・と続く。具体的…
今年のノーベル物理学賞に、プリンストン大学の上席研究員 真鍋淑郎氏が選ばれた。大気と海を物理法則でシミュレーションする「気候モデリングの父」と呼ばれ、地球温暖化の可能性を初めて指摘した人だ。気候変動は、私たち人類や社会にとって身近な問題で、…
今年、日清食品のカップヌードルが発売50周年を迎えた。半世紀もの間、愛され続け、この4年間は過去最高売上を更新している。人気の秘密は何だろう。お湯をかけるだけで食べられる革命的な商品そのものが、人気の秘密だと思うが、別の3つの視点で考えて…
「カンブリア宮殿」に森岡毅氏が出演していたのを思い出した。「UFJ」や「ネスタリゾート神戸」「西武園ゆうえんち」など、数々の事業のV字回復を実現している、マーケティング精鋭集団 株式会社「刀」の代表だ。V字回復の秘訣は何だろう、と見入った。独自…
先日、「もちまる」という可愛いネコのユーチューブの話を聞いた。見ると、確かに虜になってしまいそうだ。ユーチューブの登録者数が、130万人を超え、総再生回数6億回なのだそうだ。「もちまる日記(下僕著、KADOKAWA)」という本も販売されている。す…
日頃、頑張っているけれど、なかなか成果につながらなくて悩んでいる人も多いのではないだろうか。私は、PDCAサイクルの上達に取り組めば、成果に結びついていく、と感じている。ご存知のとおり、PDCAとは、Plan(仮説・計画) Do( 実行)Check(検証) Act…
コロナ禍で、オンラインミーティングが日常的に行われるようになった。良い点もたくさんあるが、課題を感じている人も多いようだ。中でも多いのが、「コミュニケーション」についてだ。先日、致知10月号を読んだ。その中で、ドラッカー学会理事の佐藤等氏の…
新型コロナ感染が続く中、毎日の生活に疲れを感じる人が増えているのではないだろうか。先日、「精神科医がすすめる 疲れにくい生き方(川野泰周 著/クロスメディア・パブリッシング)を読んだ。疲れる原因や具体的な対処方法などが書かれていて大変参考にな…
東京オリンピックの閉会式が終わり、電光掲示板に「ARIGATO」が映し出された。1964年の東京五輪の閉会式では「SAYONARA」が映し出されたが、その時の文字と同様のフォントが使われたらしい。少し「ありがとう」について考えてみたい。「ありがとう」の語源は…
東京オリンピックのメダリストからの言葉から、多くを学べる。 新型コロナ観戦でオリンピックが1年延期。1年経った今も、コロナ禍での厳しい状況の中、心身ともに想像を絶するストレスを抱え、試合に臨むオリンピック選手。メダリストの試合後インタビュー…
現時点で、33本のホームランを打ち、大活躍中の大谷選手。彼は、高校1年生の時、監督から教わり目標達成シートを作成し、目標に向けた努力を積む重ねた。その目標達成シートがすごい。それは、強い目標を中心に置き、9×9の合計81マスに細分化した目標…
3日坊主。よくあることだと思う。学習を継続するのは、なかなか難しい。学習を継続しやすくするために、どんな秘訣があるのだろうか。もちろん個人によって異なると思うが、継続するための秘訣として、私は「定義の明確化」があげられるように思う。以前、…
今、日本は「超高齢社会」に直面している。約4人に1人以上が65歳以上と言われ、ますます高齢者の割合は増えていく。自分が、80歳になったら、どうなっていたいんだろう。そのために、何が大切なんだろう。50歳を過ぎた今、ふと、そう思うときがある。今、あ…
先日、人間学が学べる「致知(7月号)」を読んだ。そこには、陶芸家 河井寛次郎の残した言葉ついて綴られていた。(河井寛次郎記念館学芸員 鷺珠江 著)一度、京都の河井寛次郎記念館に足を運んだことがある。静寂な空間の中に置かれた、素晴らしい作品の数…
気分が落ち込んだときに、読みかえす2冊の本がある。そして、その本の中でも、同じフレーズが、とくに気になっている。その一冊は、「生きよう今日も喜んで(平澤興 著/致知出版社)」。著者の平澤先生は、生前、京都大学総長で、偉大な教育者・医学者であ…
2018年に、文部科学省は「Society5.0に向けた人材育成〜社会が変わる、学びが変わる〜」を発表しました。狩猟社会(Society1.0)農耕社会(Society2.0)工業社会(Society3.0)情報社会(Society4.0)に続く「人間中心の超スマート社会」が「Society5.0」で…
3月20日付の読売新聞を読んでいると、「家電攻防」という興味深い記事が書かれていました。一部をご紹介しますね。 『「引き算の開発」が、パナソニック社内でキーワードになりつつある。2020年9月に発売した新型オーブンレンジのボタンは13個と、従来品…
最近、アプリの「メモ帳」を活用して、仕事もプライベートも充実しています。ずっと以前から、アプリの「メモ帳」をフル活用されている方も多いと思います。これまで私は、冊子の「ノート」の方が使いやすくて、なかなかアプリの「メモ帳」に踏み出せずにい…
50歳を過ぎてから、人生初のことをいくつかチャレンジしています。チャレンジするのは、年齢に関係ないですね。特に、人生100年時代と言われる今、学び直しや初めてのチャレンジは、心豊かな人生につながるのでは、と実感しています。チャレンジしたこ…
当たり前のことですが、時間には限りがありますね。でも、若い時は、時間は限りなく、人生はいつまでも続くっていう感覚をもっていました。50歳を過ぎて、ふと、考え方が変わりました。あ、時間には、限りがあるんだ、と。そうすると、人生を逆算で考える…
仕事に悩んだり、辞めたいな、と思った時、大切にしたい考え方をご紹介します。その考え方は、「人生のプロジェクト(SANCTUARY BOOKS / 山﨑 拓巳 著)」という本の中に溢れていますので、この本を紹介させていただきますね。世界の子どもたちの素敵な顔写…
大の苦手だった英会話を1年以上楽しく継続学習できている理由・ワケを紹介します。数ヶ月持てばいいかな、と思いながら始めた英会話学習。今では、少しずつ楽しくなってきて、手応えを持てるようになってきました。その要因は、やはり今学んでいる某英会話…
私は「和顔愛語(わげんあいご・わがんあいご」という言葉が好きです。「和顔」には「おだやかな表情」、「愛語」には「心やさしい言葉」という意味があるそうです。毎日の生活の中で、嬉しかったり、楽しいことがあったりすると笑顔になる、ということはご…
以前までは家事とお店の運営の時間が上手にとれずに、それがストレスとなってお店をするのが億劫になっていました。1年前のセミナーでお話をお聞きしてから、VPDSサイクルの思考を使い、2週間スパンで計画を立てるようにすると、心に余裕ができるようにな…
私は以前、「余白」は、結果としてできるもの・・・と思っていました。この「余白」について、「ビジネス」と「部屋の片づけ」を例にお話しますね。 1. ビジネス 2. 片づけ 1. ビジネス ビジネスで、手応えや達成感を得るためには「時間を大切な業務に集中す…
コロナ禍で、家でのテレワーク中心の生活になっています。この夏休み中に、これからのテレワークの環境をスッキリしてみてはいかがでしょうか。という私も、これまで何度もチャレンジしましたが、「片づけ」が習慣化できない人間でした。テレワークが増えた…
コロナ禍で先の見えない中、ストレスを抱えている方も多いと思います。こんな時こそ、あえて考えたいことは、「楽しむことを意識すること」かな、と思っています。より意識した「楽しもうとする」「楽しんじゃう」という気持ちが、「ストレスのある環境」を…
Visionaryでは日々、人生を楽しむ方法について書いています。ここでは今までの記事をまとめ、目次のようなものを作りました。下線部分からそれぞれの記事へ飛ぶことができます。このページはこれからも更新していきます! はじめに 人生を楽しむための方法は…